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三菱重工業は日本原子力研究開発機構と、次世代原子炉の高温ガス炉で大量の水素を製造する実証を始めた。900度C以上の核熱を利用することで、原子力エネルギーを発電だけでなく水素製造にも生かす。2030年までに技術を開発する方針。実用化後は国内の二酸化炭素(CO2)排出量の約14%を占める鉄鋼業で…