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「混濁」の夏場所は照ノ富士の優勝で幕を閉じた。日本相撲協会はやれやれだが、3大関の不振や判定をめぐる疑問など後味の悪い場所だった。 千秋楽の結び前で貴景勝が正代を突き落として軍配をもらった後、途中で足が出たのではと物言いがついた。差し違えなら大関全員負け越しとなるが、それでも疑問を…