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さまざまな細胞に変化できるiPS細胞が、がん細胞からはうまく作れないことを利用し、治療薬候補を探す手法を開発したと東京大医科学研究所などのチームが26日、発表した。同研究所の山田泰広教授は「がんに効果のある薬剤を効率的に探すことができる」と話している。実際に、希少ながん「明細胞肉腫」…