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1945年に大分県に生まれた文学少女が、選択肢の少ない時代をさまよいながら、40代でようやく自分らしい生き方を見つけるストーリー。2022年に20周年を迎えた福岡の出版社「書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)」の代表を務める田島安江さんの半生を振り返る。 (上)本好き少女が回り道しながら本作りを…