捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く『警視庁・捜査一課長 season6』。
第7話放送翌日の5月27日(金)は、“我らが一課長”内藤剛志の誕生日。
撮影の合間に、斉藤由貴、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、ナイツ・塙宣之、金田明夫ら一課長とともに事件に立ち向かうレギュラーキャストたちがサプライズで祝福した。
◆“チーム一課長”がクッキーとなって集結!?
スタッフに呼ばれて捜査一課長室のセットに戻った内藤を待ち受けていたのは、こっそりサプライズの準備をしていたレギュラーキャスト&スタッフたち。
斉藤が大きな花束を手渡し、「お誕生日ぃーー」と声をかけたのを合図に、キャストたちが「おめでとうございまーーす!」と一斉にクラッカーを鳴らしてお祝いした。
続いて、全員を代表して金田から、『season6』のポスタービジュアルを完全再現した似顔絵アイシングクッキーデコレーションを贈呈。
その場にいるキャストたちがクッキーになって集結した、まさに『捜査一課長』チームの結束力を表すようなプレゼントに、内藤は「うわぁ、これはスゴイ!ありがとうございます!」と大感激。
「67歳になりましたが、こうして現場で楽しい毎日を過ごせることが、何よりも最高!とてもうれしく思っています」と、感謝の思いを語った。
◆内藤の感動スピーチに一同大拍手!
その後、「内藤さん、ひと言!」とスピーチを求められた内藤は「では、いいハナシをひとつだけさせてください!」と、95歳になる自身の母のエピソードを披露。
「実は、母が僕を妊娠中、大きな病気があることがわかって手術をしなければならなくなったんです。でも全身麻酔をかけると胎児もあきらめなくてはならず、母は局所麻酔のみで手術に挑み、その数カ月後に僕が生まれました。もしあのとき、母があきらめて選択を変えていたら僕はいない…。誕生日はうれしい日ですが、母に対する感謝の日だとも思っています」と母にも感謝を。
「この命を大切にこれからも頑張ります。ありがとうございました!」と締めくくり、一課長室は拍手に包まれた。