「2018年度に大赤字となり、19年度から再生計画に取り組んでいる。リスクマネジメントの強化、プロジェクトの遂行能力の向上、人材育成などを柱とし、現在はいい方向に進んでいる。計画発表後の受注案件はすべて順調。それ以前の受注案件には不採算のものが残っているが、コスト見直しなどで挽回しており、負の遺産は減っている。COVID-19、ウクライナ侵攻にともなう資機材高騰など予想していなかったマイナス要因を、今後いかにマネージするかは課題だ。再生計画では三菱商事、三菱UFJ銀行に財務面で支えてもらった。これを返済するまでは1人前の会社に戻ったとはいえない」
▽ 事業環境の変化をどうみますか。続きは本紙で
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