もっと詳しく

先制はしたが押され気味だったソフトバンクの重苦しい空気を、4番の一振りが振り払った。七回無死一塁、甘い初球を捉えたグラシアルの当たりは左中間のテラス席へ。開幕24試合目、主砲に待望の1号が飛び出し、リードは3点に広がった。昨年5月に右手の指を骨折。復帰がかなわなかったため、公式戦での一…