神鋼の石炭火力、アセス巡り住民側二審も敗訴 大阪高裁 （日本経済新聞）

神戸製鋼所が神戸市で増設工事を進める石炭火力発電所の環境影響評価（アセスメント）手続きに不備があるとして、周辺住民らが評価書の変更が必要がないとした国の通知の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は26日、一審・大阪地裁判決を維持し、住民側の訴えを退けた。