<p>布製タイヤチェーンの「イッセ・スノーソックス」が日本スペシャルサイズをリリース | Push on! Mycar-life</p><p>布製タイヤチェーンの「イッセ・スノーソックス」が日本スペシャルサイズをリリース</p><p>軽自動車、軽トラックでの装着感を追求。メーカー希望小売価格は改定へ</p><p>スペインの大手布製タイヤチェーンメーカー「ISSE(イッセ)」が、2022年シーズンよりイッセ・スノーソックスの一部サイズの仕様を変更し「日本スペシャルサイズ」として日本で独占販売を開始すると発表。あわせて原材料価格の⾼騰などに伴うメーカー希望⼩売価格の改定も発表された。 イッセ・スノーソックスは「軽い、簡単、すべらない!」と注目され、軽量でコンパクト、装着わずか3分という手軽さながら、加速、制動、登坂性能のテストおいて冬用タイヤと同程度のパフォーマンスを達成し、北米・ヨーロッパで成功を収めた実績を誇る。 2019年のイッセ・スノーソックス販売開始以来、イッセ社は日本を海外事業戦略の最も重要な柱の一つと位置づけ重点的な研究開発を進め、幅の狭いタイヤでの装着感を追求した「日本スペシャルサイズ」を開発。2022年シーズンより日本において独占販売を開始する。日本国内のディストリビューションは輸入代理店の株式会社フォーサイトが担当する。 日本スペシャルサイズは、軽自動車や軽トラック、コンパクトカーを中心に普及しているタイヤ幅145~165、12~15インチといった狭幅の小さなタイヤによりフィットするよう設計されている。2022年シーズンより一番小さい2つのサイズ(54サイズ、58サイズ)において布の裁断パターンを変更し、新54サイズ・新58サイズとしてリニューアルされ、タイヤによりフィットした快適なスノーソックスでの走行が可能となる。 そのほか、中央ゴム部に他の国・地域向けの商品に比べて高強度のものを使用、布の接合部の縫合に使用される糸には日本向け商品のみポリエステルの10倍の強度の糸を使用、パッケージの日本語による外装、取扱説明書など、日本向けの特別な製造・仕様を継続する。 なお、原材料価格および物流費の高騰、また上述のローカライズに伴う研究開発のコスト増に伴い、2022年6月1日よりメーカー希望小売価格が改定される。ラインナップと新価格は下記: スーパーモデル 【62、66、70サイズ】19,580円(税込) 【74サイズ】20,680円(税込)</p>