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<p>「PS Plus」新プラン、セール価格で購入したユーザーに気になる報告が海外から―果たして実態は…? | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト</p><p>「PS Plus」新プラン、セール価格で購入したユーザーに気になる報告が海外から―果たして実態は…?</p><p>2014年12月に行われていたPS20周年記念の「PS Plus」20年利用権の先着販売対象者への対応も気になります。</p><p>PlayStation Plus(PS Plus) 」にて、セール価格で以前の「PS Plus」プランに加入していた場合、新しい定価との完全な差額を払わないとアップグレードできないという仕様が海外ユーザーにより報告されています。 「PS Plus」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2010年から提供している有料サービス。このたび魅力的な新要素を含む大幅リニューアルが行われ、日本に先立って5月24日、香港、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、タイで新サービスが開始されました。 ところが、サービスが開始されたアジア地域のユーザーから、「PS Plus」にセール価格で加入していた場合、新しい定価との差額分を完全に支払わないとアップグレードできないという報告がされ始めた形です。 報告者らによれば、たとえば、1年間60ドルの「PS Plus」をセールによって半額の30ドルで購入していた場合、120ドルの「PS Plus Premium」の1年間にアップグレードするには、60ドルではなく90ドルの費用がかかるようです。さらに、個別の月でアップグレードすることができず、購入しているサブスクリプションの全期間に関してアップグレード料を支払う必要があり、支払いたくない場合は、アップグレードせず基本プランのままにする選択をしなければならないとしています。 ユーザーとしては、セール価格で「PS Plus」に加入していた場合でも、通常時に加入した料金と同じ差額でアップグレードできるものとの認識が大半を占めていた中で、議論が起こっている状況です。 Game*Spark編集部ではこれらが事実か否か、事実だったとして国内サービスについて改善が行われる可能性はあるか、また、最も大きな影響を受けるであろう、2014年12月に行われていたPS20周年記念の「PS Plus」20年利用権の先着販売の対象者(最悪のケースでは、残り12年間近くの全差額分を一括支払いしない限りアップグレードが行えないことが考えられます)についてはどのような扱いとなるか、といった項目についてSIEへの問い合わせを行っています。返答があり次第、続報をお伝えする予定です。</p>