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名古屋出入国在留管理局の施設で昨年3月、収容中のスリランカ人女性が体調不良を訴えながら亡くなった。収容者を支援し、長年入管側と意見交換会を開いてきた名古屋市の西山誠子さん(77)は「外国人を人間として扱う気持ちを持つことが重要だ」と語り、改めて処遇改善を訴えている。 西山さんはフィリ…