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高知県が2021年度に実施した集落実態調査の最終報告書がこのほどまとまった。対象は県内の50世帯未満の1451集落。改めて浮き彫りになったのは、人口減と高齢化で厳しさを増す中山間地域の窮状と、それでも「ここに住み続けたい」と願う県民の姿だ。10年前の前回調査や集落代表者らの声を踏まえ、調査結…