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フランス大統領選挙で中道の現職、マクロン氏が極右のルペン氏を破り再選を果たした。ロシアのウクライナ侵攻で世界の秩序が揺らぐ中、国民は欧州の安定や強い対露制裁を選んだ。 マクロン氏の得票率は58・5%で、新型コロナウイルスやウクライナ情勢への対応について一定の評価を得た形だ。