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4月25日(月)の『激レアさんを連れてきた。』には、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)と伊達みきお(サンドウィッチマン)がゲストに登場。

大好きで憧れのオリラジ藤森を追いかけていたら、いつの間にか世界一過酷といわれるサハラマラソンで日本人女性初の準優勝した人」を紹介する。

サハラマラソンとはサハラ砂漠で開催され、約250kmを5日間かけて走破する“ウルトラマラソン”。灼熱の地という状況下で行われるだけに、リタイア者続出の“世界でもっとも過酷”ともいわれるレースだ。

そんな競技に初挑戦し、見事準優勝を果たしたトモミさん。そのすべての原動力は、オリエンタルラジオ・藤森慎吾だという。

「今の私がいるのは慎吾さんがいたから」と語る彼女は、いったいどんな道のりを歩んできたのか?

◆オリラジ藤森が好きすぎて…

子どものころから何かにすぐに影響を受けてしまう性格だったというトモミさん。

お笑いブーム真っただ中の学生時代は、『ワンナイR&R』のゴリエに憧れてチアリーディングをはじめ、日本一に輝いたこともあったそう。

そして、その頃に出会ったのがオリラジの藤森だった。

当時“武勇伝ネタ”で一世を風靡していた彼に、トモミさんは「めちゃめちゃカッコいいしネタも超おもしろい!」とひと目ぼれ。ライブにも足しげく通うようになる。

さらに、藤森が「好き」と言ったものはとにかく何でも好きになった。

SNSも彼の影響ではじめ、野球にもまったく興味がないのに藤森が中日ドラゴンズのファンという理由から“中日女子”に。藤森の言動がトモミさんの人生に大きく影響を及ぼしていたのだ。

そんなある日、藤森がフルマラソンに挑戦し、4時間以内で走る“サブ4”を達成したことを知ると、未経験ながらフルマラソンにすぐさまエントリー。

結果的に、初のフルマラソンながら3時間39分で完走を遂げ、“藤森超え”も達成する。その驚異の原動力となった出来事とは――?

キツ過ぎて二度と走らないと決めたマラソンだったが、トモミさんは走るのがどんどん楽しくなっていった。

やがてフルマラソンはもちろん、100kmオーバーの距離を走るウルトラマラソンや山を走るトレイルランなどにも出場し、次々と優勝をかっさらうように。

2020年には、藤森が事務所独立を決めたと同時に、「藤森さんも未知なるステージに飛び込むし、私も改めて挑戦しよう!」と海外のレースへのチャレンジを決意。

それがサハラマラソンだったのだが、コロナ禍の影響で開催時期がずれて、過去に例がないほどの過酷な状況に…。

今回はそんなレースの模様を紹介しつつ、トモミさんが藤森への熱い思いを激白。さらに番組の最後には、彼女にうれしい“サプライズ”も!