本日5月25日(水)、井ノ原快彦主演のドラマ『特捜9 season5』の第8話「乙女探偵」が放送される。
会社社長の刺殺事件が発生するも、捜査はなかなか進展せず…。
頼みの綱は、ネットで話題の「乙女探偵・深世小夜香」!? 彼女の推理のとおりに、血の付いた凶器が見つかる。
はたして、彼女が真犯人なのか? それとも…。
◆第8話あらすじ
会社社長が刺殺される事件が発生。しかし、捜査に進展はなく、国木田班長(中村梅雀)や小宮山志保(羽田美智子)ら特捜班はわずかな手掛かりを求めていた。
そんな中、早瀬川真澄(原沙知絵)の解剖の結果、遺体から謎の付着物が見つかる。
やがて、浅輪直樹(井ノ原快彦)と高尾由真(深川麻衣)の執念の捜査で、1日前に被害者のバッグが見つかった場所から100メートルほど離れた民家の庭で、被害者の財布を発見。志保は犯人の逃走ルートは東側だと推測を立てる。
一方、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、志保の見立てとは真逆の方角の公園を捜査していた。
矢沢の片手にはタブレットが握られており、画面には美少女キャラが。なんと、ネット上の素人の《推理動画》を頼りに、捜査していたのだ!
そんな矢沢を青柳はからかうが、やがて茂みの中から血の付いたナイフが見つかる。
矢沢はナイフ発見のきっかけとなった動画「乙女探偵・深世小夜香」をメンバーに説明。最近、ネットで話題の配信者で、有名な事件に独自の推理を示して動画をアップしているという。
そして、国木田があることに気付く。実は広報課に深世小夜香から「捜査に苦戦しているようであれば、私がお力添えいたします」といったメールが届いていたのだ。
矢沢いわく「乙女探偵なんて名乗ってる投稿者は、変なおっさん」とのことだが、凶器の在処を言い当てた深世小夜香が犯人である可能性も!?
直樹と由真はさっそくメール送信者のもとを訪ねるが、出てきたのは早坂長平(長谷川朝晴)という中年男性だった。
彼は引きこもりの女子高生の娘と二人暮らしとのことで、直樹は念のために娘にも会おうとするが、その娘・蘭子(池間夏海)こそ、自らを「乙女探偵・深世小夜香」と名乗り…?