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 国内医療機器メーカーの業績が好調に推移している。2022年3月期決算は、テルモ、富士フイルム、オリンパスの大手3社でいずれも増収増益。とくにオリンパスは、新型コロナウイルス禍からの回復による手術件数の増加などが寄与し、主力の内視鏡事業で営業利益が前期比88%増の1539億円と過去最高を記録した。ただ、製品によっては昨今の半導体不足の影響がいぜん残っているほか、ウクライナ情勢の悪化も懸念されており、今後の見通しについては各社慎重な姿勢は崩していない。続きは本紙で

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