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<p>畑岡奈紗V、米ツアー6勝目「自分のゲームに集中いいゲームできた」15番でイーグル勝利確信 – 米国女子ゴルフ : 日刊スポーツ</p><p>畑岡奈紗V、米ツアー6勝目 15番でスーパーイーグル、独走で賞金2800万円ゲット #畑岡奈紗 #米女子ゴルフ #DIOインプラントLAオープン</p><p>畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)が、2位に5打差をつける独走で、米ツアー6勝目、日米通算11勝目を飾った。「自分のゲームに集中していいゲームができた… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)</p><p><米国女子ゴルフツアー:DIOインプラントLAオープン>◇最終日◇24日(日本時間25日)◇米カリフォルニア州ロサンゼルス、ウィルシャーCC(6447ヤード、パー71)◇賞金総額150万ドル(約1億8750万円)優勝22万5000ドル(約2800万円)◇有観客開催 畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)が、2位に5打差をつける独走で、米ツアー6勝目、日米通算11勝目を飾った。「自分のゲームに集中していいゲームができた」と英語でインタビューにこたえた。外国人のインタビュアーから「オメデトウ」と祝福された。 優勝が決まると、18番のグリーン上で古江彩佳からウオーターシャワーを浴び、笑顔をみせた。 「今日は朝すごく緊張していたんですけど、1つバーディー来てからは、自分のゴルフに集中できました。自分の目標は15アンダーを目標にしていたので、達成できたのは良かったと思います。先週の予選落ちから、1週間でこんなに変わるんだと。自分を信じてやってこれて良かった」と日本語で、WOWOWのインタビューにも答えた。 首位から出て1イーグル、4バーディー、2ボギーの67と4つ伸ばして回り、通算15アンダー、267。前週まで今季は8試合で1度もトップ10入りがなく、前週は今季初の予選落ちを喫していた。そこから立て直し、1カ月余りと迫った今季のメジャー2戦目、昨年はプレーオフの末に2位だった全米女子オープン(6月2日開幕、米ノースカロライナ州)に向けて、勢いをつける勝利となった。 通算10アンダーのハナ・グリーン(オーストラリア)が2位となった。 畑岡は、出だしの1番パー4で、長いパットを決めてバーディー発進した。パットが好調で5番パー4もロングパットを決めてバーディーを奪い、6番パー4では長いボギーパットを残したが、これを決めてダブルボギーを回避。3度の長いパットを決めるたびに、右手を力強く握り締めた。アイアンショットも好調で、ともにパー3の4、7番は、ティーショットを1メートル足らずにつけてバーディーを重ねた。 後半はパーセーブを続け、15番パー5で勝利を大きく引き寄せるイーグルを奪った。2オンに成功すると、10メートルのイーグルパットを沈め、振り下ろす形で大きく右手でガッツポーズ。勝利を確信したように笑顔でうなずいた。最終18番パー3は、ティーショットでグリーンを外したが、大量リードを逆転されるには至らず、勝利の瞬間、大きな歓声と拍手を浴びた。 【畑岡の米女子ツアーV】 ▽19年 起亜クラシック▽21年 マラソン・クラシック、アーカンソー選手権 ▽22年 DIOインプラントLAオープン ◆畑岡奈紗(はたおか・なさ)1999年(平11)1月13日生まれ、茨城県出身。茨城・ルネサンス高出。17歳だった16年に日本女子オープン選手権で史上最年少優勝を果たしてプロ転向。17年から米ツアーを主戦場とする。東京オリンピック(五輪)は9位。日本ツアー通算5勝。158センチ。 ゴルフ最新ニュース</p>