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 TOYO TIREはフラッグシップタイヤブランドであるPROXESから「PROXES TR1(プロクセス・ティーアールワン)」を5月1日より発売する。

 スポーティタイヤであるPROXES TR1は従来品であるPROXES T1Rの新モデル。従来品からの性能向上はもちろんタイヤの「カッコよさ」も追及。

 TOYO TIREはどのように性能と見た目の両立を実現したのだろうか?

文:ベストカーWEB編集部/写真:トーヨータイヤ

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全てのスポーツカー好きのために作られたPROXES TR1

スポーツモデルの登場や中古車高騰など、スポーツカーへの注目度が上がってきている。TOYO TIREは走行性能と見た目の両立をした「TR1」を5月1日より発売する

 最近トヨタからGRカローラや日産からフェアレディZなどスポーツモデルが多数登場し、スポーツカーへの注目度が上がってきている。

 中古車市場においても例えば日産R34型スカイラインGT-Rのように新車価格は当時610万円だったのが、今では6.6倍にもおよぶ4000万円にもなっている。このR34型スカイラインGT-Rのように新車価格を超える中古スポーツモデルも多数存在する。

 2022年1月に行われた「TOKYO AUTO SALON 2022」の来場者アンケートでは、現在所有するクルマや今一番欲しいクルマとしてスポーツカーがランクインしていることからも、スポーツカーの人気の高さとクルマのカスタマイズを好む方からの関心の高さが伺える。

 そんな中スポーツカー好きのために作られたPROXES TR1はドライバーの要求に応える確かなハンドリング性能と独創的なデザインを兼ね備えたスポーティタイヤとして登場。

 グリップ性能の追求ため新しいゴムコンパウンドを採用。街乗りやワインディングでよりスポーティーな走りを楽しめることができる。

左右非対称のトレッドパターンを採用!! 走行性能と見た目を両立

先進的なゴムコンパウンド技術などの採用により操縦安定性が向上。左右非対称トレッドパターンによって見てカッコいいタイヤに仕上がった

 PROXES TR1の開発にあたり、材料設計基盤技術「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を用いたフルシリカ配合の先進的なゴムコンパウンド技術の採用。

 タイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用するとともに、構造の最適化が図られた。結果従来品であるPROXES T1Rに比べウェットハンドリング性能と操縦安定性が向上した。

 そしてドレスアップやカスタムを楽しむユーザーのためアグレッシブなトレッドパターンが採用された。インサイド側はロングスラントグルーブによってカッコよさを演出。アウトサイドにはワイドグルーブを入れることで排水性も確保している。

 このインサイドとアウトサイドで異なるデザインを使うことで、これによって雨天時の排水性を確保しながらもアグレッシブなデザインにでき、性能と見た目のカッコよさの両立を可能にした。

 サイズ展開は14インチから18インチまでをラインナップする。

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