もっと詳しく

大阪ガスは二酸化炭素(CO2)と水素から都市ガス原料のメタンを合成する「メタネーション」で、2030年にも下水処理場の汚泥からメタンを高濃度に製造する新技術を実用化したい考えだ。汚泥をバイオガスにして、ガスに含まれるCO2と水素を反応させる。実用化すれば下水処理場1カ所から3万世帯分の都市ガ…