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海外に住む日本人の有権者が最高裁裁判官の国民審査に投票できないことの違憲性が争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は25日、1審東京地裁、2審東京高裁に続き、在外投票を全く認めていない現行の国民審査法は「違憲」とする判断を下した。最高裁が法律を違憲としたのは…