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本格的な登山シーズンを前に山での事故に対応する技術の向上を図ろうと、静岡県警富士宮署の山岳遭難救助隊が25日朝訓練に出発しました。 訓練に向かうのは新たな隊員1人が加わった救助隊員13人で、出発式では佐野信浩署長が「技術を磨き、迅速で的確な救助活動につなげてほしい」と訓示しました。 隊…