<p>【詳報】東名あおり運転裁判~遺族「家族の幸せを奪った」 被告は無罪主張|NHK</p><p>東名高速でのあおり運転が事故を引き起こしたと争われている裁判。 娘を亡くした父親が法廷で思いを語りました。 「有罪とか無罪とか言う前に人としてまず謝ってほしい」</p><p>【NHK事件記者取材note】東名高速道路であおり運転の末に家族4人を死傷させた罪に問われている被告のやり直しの裁判。最後の審理が行われた裁判を詳報します。</p><p>2017年6月、神奈川県の東名高速道路で停車したワゴン車に後続のトラックが追突し、夫の萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)が死亡、長女(15)と次女(11)がけがをした。 “あおり運転”によって高速道路上に車を止めさせたことが原因だとして危険運転致死傷の罪に問われた被告に対し、横浜地裁は懲役18年を言い渡した。ところが2審の東京高裁は1審の手続きに違法な点があったとして審理をやりなおすよう命じた。</p>