もっと詳しく

PCを使用しているとIT用語がこれでもかと登場しますよね。
その都度調べるけど、ある用語の説明に別の用語が使われていてよくわからなくて放置していたりしませんか?
ということで、本当に基礎的な用語からあまり聞かない用語まで気になった用語を順次調べて自分の言葉でまとめていこうと思います。

今回は「ID」についてです。

初めに

IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。

私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。

本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。

また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。

詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。

IDとは?

IDとは[identification]の略です。
意味は[身元・識別]です。
IT用語としても本質的な意味は変わらず、個人を識別する為に割り当てられる符号(英数字の羅列)を指しています。
身近な例だと、出席番号や免許証の番号や社員番号などの個人個人で異なる管理番号がIDです。

IDはアカウント(権限)を作ると割り振られ、認証システムに多く利用されています

例えば、あらかじめ「管理番号:00001」はAさん、「管理番号:00002」はBさんと登録しておけば、『管理番号:00001がパスワードを入力してコンピュータにログインしてきたからこれはAさんだ』とか、『管理番号:00002の社員証が17:30にゲートを通過したからこれはBさんで、Bさんは17:30に帰宅したんだ』とか情報が簡単にわかるようになっています。
こうしておけば、情報管理が容易になりますよね。

IDは個人を識別する為の番号なので重複は一切許されません
なので、名前そのままで管理しようとすると同姓同名の方が居たら詰みます。
そこで、IDは基本的に英数字で管理されます
英数字なら符号の並びに意味を持たせることも可能ですからね。
西暦2021年入社なら”21″から始まり、購買部門なら”0″、技術部門なら”1″と続く…とかね。

まとめ

IDとは、個人を識別する為に割り当てられる符号のことです。

以上、「ID」についてでした。