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[PR] JR常磐線小高駅から西へ約10分歩くと、2メートルほどの木製標柱が立っている。 「憲法学者 鈴木安蔵 生誕之(の)地」 高々と墨書された文字が誇らしげに躍って見えた。だが、鈴木安蔵とは誰か。岩波書店の広辞苑や三省堂の大辞林には記載がない。小学館の大辞泉(いずれもデジタル版)でようやく…