もっと詳しく


「子のリコーダー隠しを調査委員会で調べて」そんな親の一方的な申し立ては、むしろ子を苦しめてしまう
子供のいじめを早期に解決するにはどうすればいいのか。NPO法人「プロテクトチルドレン」代表の森田志歩さんは「親は学校側にいじめ問題の調査を求めることが多いが、法律の定義と当事者の認識にズレがあるため、すれ違いが起きやすい。すれ違いを放置したままでは、いじめ問題は解決しない」という――。(第3回)
■いじめ報道ではわからない「すれ違い」の実態
前回は、学校や教育委員会がいじめを認めることに対して消…