5月24日、新型コロナウイルスに関連する持続化給付金などを国からだまし取ったとして約1550万円の詐欺罪に問われた経済産業省元キャリア官僚・櫻井眞被告(29)の控訴審が東京高裁であった。懲役2年6月の実刑判決を下した1審を支持し、控訴は棄却された。 キャリア官僚として順当に出世するはずだった櫻井被告。実生活では“散財っぷり”が噂されるなど、派手な暮らしぶりが目立っていたという。一体どんな人物…