5月20日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、視聴者からの「相手は年上だけど、あえてタメ口を使うこと、ありますか?」という投稿をテーマに熱い議論が繰り広げられた。
「ある程度年が離れてくると逆に敬語がなくなったり…」という有吉弘行。
マツコ・デラックスも大先輩のほうがタメ口で話せるといい、「向こうが直の後輩じゃなくて可愛い子ども、孫くらいに思っていると自然とそうなる」と話す。
「10代の子のタメ口はなんとも思わない」という2人。有吉は年が近い芸人からタメ口で話されるとイラっとするが、逆に年齢の離れたタレントなら気にならないのだとか。
また、有吉いわく「70歳くらいの人で僕らに敬語の人もいる」とのこと。“ちゃんとしている方”だと感じる反面、「こっちもしくじれないぞ」という思いから恐縮してしまうと明かす。
そして、黒柳徹子や明石家さんまなど、大御所にはフランクに会話できるというマツコ。
その理由について「あまりにも偉大な方だから、甘えられちゃう」と説明するが、逆に年が近い先輩には甘えられないと語る。
さらにマツコは、「学校生活が被っていたぐらいの年代って、先輩の立場でも後輩の立場でもお互いに苦手なんだと思う」と主張。年代が変わることで「違うシマの人になる」といい、お互いにタメ口でも平気になるのではと熱弁した。