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<p>スバル/STI、 2022年のニュル24時間レースに「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」で参戦</p><p>スバル/STI、 2022年のニュル24時間レースに「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」で参戦 #スバル #WRX #ニュル24</p><p>スバルのモータースポーツ統括会社であるSTI(スバルテクニカインターナショナル)は5月24日、「WRX STI」ベースのレース車両「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」で、ニュル24時間レース「第50回ニュルブルクリンク24時間レース」(5月26日〜29日:ドイツ・ニュルブルクリンクサーキット)に参戦すると発表した。</p><p>新型コロナウイルス感染症の影響により2020年、2021年は参戦が見送られ3年ぶりの挑戦となるSUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022は、これまでと同様に2.0リットル以下のターボエンジン搭載車が競う「SP3T」クラスに参戦し、同クラスで7度目の優勝を目指す。 SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022の主な改良点は、タイヤサイズ/ホイールサイズの拡大によるグリップ&操安性向上、燃料タンク大容量化と燃料制御最適化による一充填航続可能距離の延長、車両重量に合わせたセットアップ最適化、衝突防止警告システムの導入、テレメトリー通信レベルの改善、電動パワーステアリング採用によるドライバーの負担軽減など。 全長25km、高低差300mと起伏が激しく、天候も刻々と変化する世界一過酷と言われるコースで、「速く」かつ「意のままに操る」ために、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの基本レイアウトを活かしつつ、前回の参戦車両から性能を高めた。 チーム総監督は辰己英治氏、監督は沢田拓也氏が担当。ドライバーは、カルロ・ヴァン・ダム選手(オランダ)、ティム・シュリック選手(ドイツ)、マセール・ラッセー選手(ドイツ)、佐々木孝太選手(日本)の布陣で挑む。 辰己英治総監督</p>