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最終日最終組で回るのは今回で10度目。初優勝という壁にはね返され続けていた。高橋彩は「勝てないかもしれないと、ずっと悩んでいた」。前日は「ビビって、出ない『オバケ』を怖がっていた」とも。この日も1、2番で連続ボギーとつまずき「また、いつもの崩れる流れかと思っていた」と胸の内を明かす。…