2022年1~3月期実質国内総生産(GDP)速報値が発表された。年率換算ベースで見ると、全体で1・0%減と再びマイナス成長だった。20年4~6月期にコロナ禍の影響で28・2%減と大きく落ち込んだが、続く7~9月期が22・9%増、10~12月期が7・2%増と回復した。その後は21年1~3月期は1・3%減、4~6月期が2…
2022年1~3月期実質国内総生産(GDP)速報値が発表された。年率換算ベースで見ると、全体で1・0%減と再びマイナス成長だった。20年4~6月期にコロナ禍の影響で28・2%減と大きく落ち込んだが、続く7~9月期が22・9%増、10~12月期が7・2%増と回復した。その後は21年1~3月期は1・3%減、4~6月期が2…