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国宝『明月記』に記された「超新星爆発」 『新古今和歌集』や『小倉百人一首』の撰者にして歌道の大家、藤原定家は書でも有名で、定家流と呼ばれるその書跡は江戸時代に大流行したという。だが、その書は達筆には見えず、“元祖・へたウマ”といった趣がある。 さてその定家だが、和歌や書以外にも『明…