2022年4月22日、ランボルギーニ・ジャパンは「ウラカン」シリーズに「ウラカン テクニカ」を加え、アジアパシフィックで最初の発表を日本で行った。
ランボルギーニ・ジャパン ブランド ディレクターのダビデ・スフレコラ氏からアウトモビリ・ランボルギーニの現状、今後についての説明ののち、「ウラカン テクニカ」がアンベールされ、好調を維持するランボルギーニの勢いを表すようなカッコイイ「ウラカン テクニカ」が目の前に現れた。
エクステリアデザインは、ウラカンシリーズの完成版にふさわしい、 刺激的な、人を魅了してやまない素晴らしいデザインだ。スペックはすでにレポートした通り、パワーユニットは「ウラカン STO」ベースの5.2L、V10、640HP、後輪駆動、7速デュアルクラッチ・ギアボックスLDFでサーキット走行を楽しむこともできるセッティングがされている。
アウトモビリ・ランボルギーニ CEO ステファン・ヴィンケルマン氏のコメント
「ウラカン テクニカ」はランボルギーニのデザインと技術的な専門知識を結集した、運転する楽しさにぴったりの「ウラカン」です。サーキット上だけでなく、そこへ向かう道のりでのドライビングにも同様の感動を与える車と言えます。「テクニカ」を運転すれば、車とアスファルトが一体となる感覚や、あらゆるドライブモードや環境でも簡単に使えるポテンシャルを楽しんでいただけるはずです。これはバーチャル体験の時代において、妥協のない技術と身体的感覚への敬意を表するものです。 「テクニカ」は「RWD」とサーキット中心の「STO」のちょうど中間にあたり、テクノロジーとパフォーマンス、そして飛躍的に進化したデザインのV10自然吸気エンジンを見事に実現した、「ウラカン」シリーズを完成させる車です」。
Text&Photo:アウトビルトジャパン