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本紙専属評論家の若松勉氏(75)は、ヤクルトで通算2173安打を放ち、生涯打率(4000打数以上)で日本選手最高の.319を誇る。「小さな大打者」と呼ばれた同氏が、自身初となる首位打者を獲得した1972年から、今年で50年となった。本紙では2回に分けて、レジェンドの足跡を紹介する。前編は同時期にヤク…