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<p>「ゆっくり茶番劇」ドワンゴが商標登録への4つのアクション発表―所属コミュニティーからは権利抹消申請の報告も | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト</p><p>「ゆっくり茶番劇」ドワンゴが商標登録への4つのアクション発表―所属コミュニティーからは権利抹消申請の報告も</p><p>本件を受けて、ドワンゴは独占の防止を目的のため、「ゆっくり」に関連した動画ジャンルを商標登録出願する意向を示しています。</p><p>生放送によると、ドワンゴが取るアクションは“「ゆっくり茶番劇」商標権の放棄交渉”、“「ゆっくり茶番劇」商標登録に対する無効審判請求”、“使用料を請求されてしまった方への相談窓口の設置”、“商標登録による独占の防止を目的とした商標登録出願”の4つとのこと。 メディアとの質疑応答では、ドワンゴが無効審判請求をではなく放棄交渉を先に行う理由の一つとして、先日に柚葉氏が所属するコミュニティーCoyu.Liveを通して“同商標の放棄手続きを開始する”と したことを挙げています。まだ当人やコミュニティーと連絡は取っていないものの、放棄の意思がある場合は交渉から進めた方が「平和的解決」に繋がるとの考えを示しました。 今回ドワンゴが商標登録する予定の文字列は、“「ゆっくり」系動画においてジャンル・カテゴリーを示す表示として広く使われているもの”といいます。「悪意ある第三者による商標登録出願を防ぐため」詳細は記載されていませんが、その普及度から「ゆっくりゲーム実況」といったゲームに関連したジャンルも保護されることが予想されます。 なお同日午後5時、Coyu.Liveを通して柚葉氏が弁理士宛に同商標権の抹消申請書類を送付したことが報告されています。</p>