加熱式たばこの受動喫煙急増、東北大学が世界初の実態調査
https://univ-journal.jp/153930/
2022年4月22日
大学ジャーナルオンライン編集部
近年、急増する加熱式たばこによる受動喫煙が急増し、一般市民の約10%が連日曝露されていることが、東北大学大学院歯学研究科の玉田雄大特別研究学生、竹内研時准教授らの追跡調査で明らかになった。加熱式たばこの受動喫煙の状況を調べたのは世界初。
東北大学によると、竹内准教授らの研究チームは20~69歳の男女約5,000人を2017~2020年にかけて追跡調査し、加熱式たばこの受動喫煙状況と教育歴による曝露リスクの違いを調べた。
その結果、加熱式たばこの受動喫煙に連日さらされている人は2017年に4.5%だったが、加熱式たばこの急速な普及に伴って2018年に8.0%、2019年に9.2%、2020年に10.8%と急増していることが分かった。さらに、中学卒や高校卒の人は大学卒や大学院卒に比べて加熱式たばこの受動喫煙に対する曝露リスクが約60%高くなっていた。
(略)
論文情報:【Nicotine & Tobacco Research】Secondhand Aerosol Exposure From Heated Tobacco Products and Its Socioeconomic Inequalities in Japan: The JASTIS Study 2017–2020
https://academic.oup.com/ntr/advance-article-abstract/doi/10.1093/ntr/ntac074/6551308
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
引用元: ・加熱式たばこの受動喫煙急増、実態調査【東北大学】 [少考さん★]
https://youtu.be/50NhZH2xvKE
酒レベルの害悪だわ
The post 加熱式たばこの受動喫煙急増、実態調査【東北大学】 first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.