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絶対王者・オジュウチョウサン11歳が復活…危険を伴う障害レースが、それでも“競走馬の救済の場”だと言える理由(島田明宏)

絶対王者・オジュウチョウサン11歳が復活…危険を伴う障害レースが、それでも“競走馬の救済の場”だと言える理由(島田明宏)

一度は輝きを失ったかに見えた「障害界の絶対王者」が鮮やかに復活し、多くのファンを感動させた――。 今年11歳になったオジュウチョウサン(牡、父ステイゴールド、美浦・和田正一郎厩舎)が、4月16日の中山グランドジャンプ(中山芝4250m、J・GI)で優勝。昨年5着に敗れた雪辱を果たし、自身の持つJ・GI最多勝記録を「9…

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