オークス直前に顔面を蹴られて放馬…発走“15分の大遅延”はなぜ起きたのか?「多くの馬の戦いは、スタート前に終わってしまった」(島田明宏)
放馬によりスタートが15分も遅れるアクシデントがあったなか、タフな戦いを制したのは、鋼の心臓を持つ黒鹿毛の女王だった。 第83回オークス(5月22日、東京芝2400m、3歳牝馬GI)で、クリストフ・ルメールが騎乗した3番人気のスターズオンアース(父ドゥラメンテ、美浦・高柳瑞樹厩舎)が外から豪快に伸びて優勝。桜花賞…
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