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<p>ビジャレアル、バルサを下してECL出場権獲得…グラナダはPK失敗が響き2部降格/ラ・リーガ最終節 | サッカーキング</p><p>🇪🇸最終節🇪🇸 ビジャレアル、バルサを下してECL出場権獲得…グラナダはPK失敗が響き2部降格/ラ・リーガ最終節 🗣編集部より 「ラ・リーガ第38節が各地で行われ、最終順位が決定。またピチーチ賞にベンゼマ、サラ賞にI・アスパス、サモラ賞にブヌが輝きました」</p><p>ラ・リーガ最終節が20日から22日にかけて各地で開催され、今シーズンの最終順位が確定した。 第37節終了時点で上位6チームが決定し、ヨーロッパカンファレンス···</p><p>ビジャレアル、バルサを下してECL出場権獲得…グラナダはPK失敗が響き2部降格/ラ・リーガ最終節 ラ・リーガ最終節が行われ、各地が“歓喜”と“絶望”に包まれた [写真]=Getty Images ラ・リーガ最終節が20日から22日にかけて各地で開催され、今シーズンの最終順位が確定した。 第37節終了時点で上位6チームが決定し、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権を巡って7位ビジャレアルと8位アスレティック・ビルバオが白熱の争いを繰り広げた。 2017-18シーズン以来の欧州大会出場を目指すアスレティック・ビルバオは敵地でセビージャと対戦。逆転でのECL出場に向けて大一番に挑んだアスレティック・ビルバオは27分、DFユーリ・ベルチチェの豪快なシュートがネットを揺らす。しかしVARが介入し、直前のプレーでのハンドを取られ、ノーゴールの判定となった。次第にセビージャが試合を支配する時間が増えると、68分に背後のスペースを突かれて、先制点を許してしまう。ECL出場権獲得には最低でも引き分けに持ち込む必要があったものの、MFイケル・ムニアインやFWイニャキ・ウィリアムスを擁する攻撃陣があえなく撃沈。試合はこのまま0-1で終了し、欧州大会への道は閉ざされてしまった。 今季のチャンピオンズリーグでベスト4へ進出したビジャレアルは敵地でバルセロナと対戦した。勝利すればECL出場権を獲得できるビジャレアルは41分、DFアルフォンソ・ぺドラサが先制点を挙げると、55分にはMFモイ・ゴメスが追加点。その後、バルセロナの反撃を許さなかったビジャレアルは2-0で勝利し、ECL出場を確定させた。 第37節終了時点で19位レバンテと20位アラベスのセグンダ降格が決定。熾烈な残留争いは16位グラナダ、17位マジョルカ、18位カディスが残り2枠を巡って、熱戦を繰り広げた。 17位のマジョルカは敵地でオサスナと対戦。勝利すれば残留が決定するマジョルカは47分、FWアンヘル・ロドリゲスのゴールで先制に成功すると、83分にMFクレマン・グルニエが残留を手繰り寄せる追加点を挙げた。試合はこのまま2-0で終了し、ラ・リーガ残留が確定。なお、MF久保建英の出場はなかった。 18位カディスは敵地でアラベスと対戦した。第37節でレアル・マドリードから勝ち点1を奪ったカディスは76分、FWチョコ・ロサーノが先制点を挙げる。この1点を守りきり、勝ち点を「39」に伸ばしたカディスはグラナダの結果を待つことになった。 第37節終了時点で勝ち点「37」の16位グラナダは、最終節で本拠地にエスパニョールを迎えた。勝利すれば残留が確定するグラナダに絶好のチャンスが訪れる。68分にMFアレックス・コジャドのクロスが相手選手のハンドを誘ってPKを獲得。しかし、FWホルヘ・モリーナがこのPKを失敗してしまう。その後も猛攻を仕掛けたグラナダだったが、最後まで1点が遠く、最終節で18位に転落。4シーズンぶりにセグンダ降格の憂き目にあった。 最終節の試合結果、最終順位、個人記録は以下の通り。 ラージョ・バジェカーノ 2-4 レバンテ レアル・マドリード 0-0 ベティス バレンシア 2-0 セルタ</p>