<p>“ステマ”取り締まり強化を米取引委員会が検討中…SNSのタグやVtuberも対象に | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト</p><p>“ステマ”取り締まり強化を米取引委員会が検討中…SNSのタグやVtuberも対象に</p><p>改訂が検討中のガイド自体に法的拘束力はありませんが、FTC法に違反しないための参考となるものです。</p><p>「エンドースメントガイド」とは広告主と消費者の公平な取引を進めるための指針が記されたものであり、1980年初頭に初めて制定されました。ガイド自体は法的な拘束力を持たないものの、広告主が連邦取引委員会法を遵守するための行政解釈として定められたものです。 今回の改定案では主にソーシャルメディア(SNS)などにおける偽のレビュー、いわゆる「ステルスマーケティング」への取り締まり強化が目的に。具体的には、SNSの投稿に含まれるタグやバーチャル・インフルエンサー(Vtuber等)が対象となっていることが説明されています。 FTCのサミュエル・レヴィン氏は本件に対し、「偽のレビューだろうが、報酬を受け取ったことを隠して投稿したインフルエンサーだろうが、こういった欺瞞は人々が悪い製品やサービスに金銭をつぎ込む結果に繋がり、誠実な競争相手を傷つけることになる」とコメントしました。 《ケシノ》</p>