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丸と色彩による抽象の可能性を桐生の地で探究し続け、国際的にも高い評価を得た画家、オノサト・トシノブ(1912~86年)の生誕110年を記念した企画展が23日、大川美術館(桐生市小曽根町、田中淳館長)で開幕した。カリスマ性を伴って若い芸術家たちに影響を与え、その作品が広く親しまれていることか…