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うららかな春の日曜日。前任地の福井から見て親しんだ霊峰・白山の姿を石川県側から見てみようと、白山市の山間部へ車を走らせたのであった。途中、金沢にゆかりの小説家、五木寛之氏の本に、一向一揆の最後のとりでとなった鳥越城の紹介があったことを思い出し、その周辺のはずだから寄ってみることに…