もっと詳しく

<p>渡邉理佐「自慢したくなるようなグループにいられたことが誇り」欅坂46の曲から櫻坂46最新曲まで笑顔と涙が溢れるステージ | WEBザテレビジョン</p><p>渡邉理佐「自慢したくなるようなグループにいられたことが誇り」欅坂46の曲から櫻坂46最新曲まで笑顔と涙が溢れるステージ #渡邉理佐 #櫻坂46 #欅坂46 #卒業コンサート @sakurazaka46</p><p>櫻坂46・渡邉理佐の卒業コンサートが、5月21、22日に東京・国立代々木第一体育館で行われた。201…</p><p>最後のライブとなった22日公演では、「Overture」が爆音で流れたかと思うと、続いて水の滴る音とともに静寂が訪れる。すると、宮殿のようなステージセットに 櫻坂46 メンバーが姿を現し、最後にアーチから渡邉が登場。その彼女がセンターを務める「無言の宇宙」からライブはスタートした。 儚さと壮大さを併せ持つこの曲は、彼女のラストステージの幕開けにふさわしいものであり、渡邉のメンバーカラー=青&白のペンライトとともに、早くも特別な空間が作り上げられる。また、曲のエンディングでは 欅坂46 最初のMCでは、渡邉は卒業を控えた現在の心境について「少しずつ実感が湧いてきたんだけど、さっき裏で待機している時に昔の映像を見ていたら、懐かしいなと最初からジーンとしてしまいました。今日は最後まで楽しんでいけたらと思います」とコメント。 そこから「Nobody's fault」「最終の地下鉄に乗って」と緩急に富んだ楽曲が連発されると、会場の熱量は徐々に高まっていく。「それが愛なのね」では、渡邉がアリーナ中央に設置されたタワーで天高くまでリフトされ、会場中のBuddies(= 櫻坂46 ファン)に笑顔を振り撒き続ける。そして、「流れ弾」で観客のボルテージは最高潮に達し、早くもこの日最初のクライマックスを迎えた。 新木優子や土田晃之&澤部佑からメッセージ このクライマックスは、その後も曲ごとに更新され続けることに。2期生によるMCを経て、ステージに一人現れた渡邉。スクリーンに映し出された欅の木を見つめていると、そっと手を上げて 欅坂46 の名曲「二人セゾン」に突入する。現在グループに在籍する1期生9人で披露されたこの曲では、明るくも切ない曲調とともに、心の底から湧き上がるメンバーの笑みが印象に残り、落ちサビでのソロダンスを渡邉が担当するなど、彼女のラストステージにふさわしい演出も用意。 また、「僕たちの戦争」では渡邉、上村莉菜、土生瑞穂というユニット“FIVE CARDS”のオリジナルメンバー3人が、トロッコを使って会場を回遊。この演出は「青空が違う」にも引き継がれ、渡邉と菅井友香が客席に向けて笑顔を送り続ける。1期生が再びステージに勢ぞろいすると、自身の青春時代を振り返るような「制服と太陽」でノスタルジーに浸り、「世界には愛しかない」では一面青く染まった会場に向けてステージからポジティブなメッセージが届けられた。 モデル、女優の新木優子や「そこ曲がったら、櫻坂?」(テレビ東京)のMCを務める土田晃之、澤部佑と、渡邉となじみのある面々からのメッセージ映像に続いて、スクリーンには青い月が映し出される。すると、ステージ上空から釣られたブランコに乗る渡邉が姿を現し、そのまま「ブルームーンキス」に突入。曲中のせりふパートでは、センターの森田ひかるが渡邉に抱きつき「理佐さん大好き!」と仲むつまじい姿をアピールする一幕もあり、再び会場は和やかな空気に包まれていく。 また、「偶然の答え」ではセンターの藤吉夏鈴が憂いに満ちた表情で楽曲の世界を表現。続く「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」でも、さらに頼もしいパフォーマンスを提示していく。これは彼女に限ったことではなく2期生全員に言えることで、その佇まいや堂に入ったパフォーマンスからは渡邉に安心して卒業してもらおうとする彼女たちの成長と優しさが伝わってきた。 下に続きます</p>