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北海道電力は22日、泊原子力発電所(泊村、停止中)の事故対応用の施設で、外部からの放射性物質の侵入を防ぐ換気装置のフィルターが7年間、交換されていなかったと発表した。定期検査もせず、性能が低下していた。重大事故が起きた際には、施設内の人の 被曝(ひばく) が低減されない恐れがあった。…