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<p>“敵位置把握から約1分で砲撃可” ウクライナ軍支えるシステム | NHK</p><p>“敵位置把握から約1分で砲撃可” ウクライナ軍支えるシステム #nhk_news</p><p>【NHK】ロシア軍が掌握を目指すウクライナ東部では、欧米の軍事支援を受けるウクライナ軍の反撃でロシア軍の勢いが失われているとみられ…</p><p>これについてウクライナ軍は、ロシア軍の戦車や装甲車など70台以上を破壊することに成功したと主張し、アメリカのシンクタンク、「戦争研究所」も「この作戦の失敗は、ロシアの軍事評論家の間にも衝撃を与えている。戦術的な判断の失敗が示された」と指摘しました。 ウク軍の背景に“大砲のウーバー” イギリスの新聞「タイムズ」によりますと、この攻撃で威力を発揮したのが「GIS Arta(ジーアイエス アルタ)」というシステムです。 このシステムは、偵察用ドローンやGPSなどから送られた戦場のデータによって敵の位置を特定すると、計算ソフトが処理してその地域にあるどの兵器が攻撃に最も適しているかを判断するということです。</p>