まいじつ
『ONE PIECE』新刊の売上が『呪術廻戦』に敗北!? ジャンプ看板がついに交代か…
『週刊少年ジャンプ』の“顔”として、多くの人に愛されている漫画『ONE PIECE』。4月4日に発売された最新102巻も好調な売り上げだが、不穏な兆しも。次世代のジャンプ作品『呪術廻戦』の最新刊と、ギリギリの勝負を繰り広げているのだ。
売り上げランキングの推移
話題を呼んでいるのは、4月18日付で発表された『オリコン』の週間コミックランキング。「ONE PIECE」102巻が2位にランクインしており、推定売上部数は約105万部と記載されている。
その一方で、第1位に輝いたのが「呪術廻戦」の最新19巻。こちらも4月4日に発売されたコミックスだが、推定売上部数は約109万部となっており、僅差で「ONE PIECE」を上回っていた。
「呪術廻戦」は“NEXT鬼滅の刃”と言われたり、オワコン扱いされたりと、良くも悪くも話題に事欠かない作品。しかし「オリコン」ランキングでは、圧倒的な強さを見せている。
両作品とも「週刊少年ジャンプ」で連載されているだけに、一種の世代交代として受け取る人もいた模様。ネット上では《ついにジャンプのNo.1を奪還したんか?》《ワンピのほうが上だと思ってた。一般の人も離れていってるのかな》《呪術のように叩かれても伸びるものは伸びる》といった声が見受けられた。
「ONE PIECE」は負けてない?
しかしその一方で、実は「ONE PIECE」は負けていないという見方もできる。というのも、その前週の週間コミックランキングには、発売日前であるはずの「ONE PIECE」102巻がすでに登場していた。その売り上げは、3月28日~4月3日の集計期間で、推定約21万部だという。
もしかすると発売日以前に入手した人が多かったのかもしれないが、この週のランキングに「呪術廻戦」19巻の通常版は並んでいない。2週分のデータを合計すると、「ONE PIECE」102巻は約126万部、「呪術廻戦」は約109万部となっており、微妙に結果がひっくり返ってしまう。
なお、「呪術廻戦」19巻は限定版として、「2018年10月“渋谷事変”にて秘匿された物品ならびに現場写真付き同梱版」も発売されている。こちらは税込4620円とかなり高額だが、2週合計で約13万3000部も売れており、呪術ブームの熱気を感じざるを得ない。
今のところ、2作品の人気とファンの熱量はまさしく接戦。こうなると、次は劇場版アニメの興行収入で比較されることになりそうだ。
昨年12月に公開された『劇場版 呪術廻戦 0』は国内外で大ヒットを記録し、すでに興行収入134億円を突破。国内の歴代興収ランキングでも20位以内に食い込むほどの勢いだ。ちなみにTVアニメの劇場版で興収100億円を突破したのは、同作のほかに『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』と『シン・エヴァンゲリオン劇場版』しか存在しない。
それに対して「ONE PIECE」の国内興収は、高くとも『ONE PIECE STAMPEDE』が約55億、『ONE PIECE FILM Z』が約68億といった規模だ。今年8月には最新作『ONE PIECE FILM RED』が公開される予定だが、はたしてどれだけ売上を伸ばせるだろうか…。
引用元: ・【漫画】『ONE PIECE』新刊の売上が『呪術廻戦』に敗北!? ジャンプ看板がついに交代か… [爆笑ゴリラ★]
友達がいなくて 努力が嫌いで 勝ってなきゃ気が済まない
読者層ねらってるんだよね
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