人間が生き延びるには3日分の水分が必要
PRESIDENT Online
ぱやぱやくん
元陸上自衛官
大規模災害の備えについて、自衛隊ではどんなことを教えているのか。元陸上自衛官のぱやぱやくんは「被災時に生き延びるためには『空気・体温・水分・食料』が重要。このうち水分について陸上自衛隊では『災害時や野外行動で重宝するのはやはり水道水』と教わった」という――。
※本稿は、ぱやぱやくん『飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る』(育鵬社)の一部を再編集したものです。
https://president.jp/articles/-/57558
災害時に落ち着いて行動するには「水、ライト、ラジオ」
「災害に備えて何か用意するものはある?」と聞かれたら、私は、「水、ライト、ラジオ」の3点をまず答えます。
理由は、
「清潔できれいな飲料水がないと脱水症状で倒れる」
「光がないと精神的に不安定になる」
「正確な情報がないとデマに流される」
からです。災害時に落ち着いて行動するために、まずはこの3点を準備しておきましょう。
また、もし水害から逃げ遅れて屋根などに避難する場合、なるべく明るい服を着て、できれば水分、懐中電灯、ラジオに加えて毛布を用意しましょう。水分は脱水を防ぐため、ライトは夜間の発見率を上げるため、ラジオは最新の情報を得るため、毛布は低体温症から身を守るために必要です。
「身体を温めることが第一優先」を覚えてほしい
次に、被災時に生き延びるために、「3分・3時間・3日・3週間」を覚えておいてください。これは、「空気・体温・水分・食料」の順序になります。
十分な空気を確保できているなら、「身体を温めることが第一優先」という鉄則を覚えておいてください。
特に冬場は、「まず身体を温める」というアクションが重要になります。冬場の災害では体温が奪われると命にかかわるので、「熱源を確保する」「濡れたらすぐに着替える」を徹底してください。ビニール袋や新聞紙は保温に役に立つので、腹に巻いたり、服のように着るといいでしょう。
繰り返しにはなりますが、災害時には、まず身体を冷やさないことを頭に入れて動いてください。
災害に備えて女性が持っておいたほうが良いものに、「ポンチョ」があります。ポンチョは保温に使えるのはもちろんのこと、お子さんを抱えながら雨風をしのぐのに役立つことや、野外での着替えなどにも使えるからです。
陸上自衛隊でもポンチョは貸与されますが、汎用性が高く、用途が広く、簡易テントにすることも可能です。
長期保存しても腐らない水道水は最強の飲み物
続いて重要な水分補給について解説しましょう。実は災害時で最強の飲み物は、水道水です。水道水はとにかく腐らないからです。水道水は常温で3日間持ちます。そして、何日も水筒に入れっぱなしでもあまり腹を壊さない、傷の手当てにも使えるなどの利点が多いのです。
「カルキくさい」「塩素くさい」と評判の悪い水道水ですが、水道水はきびしい検査があり、日本ほどきびしい基準を設けている国はほぼありません。
陸上自衛隊でも、水道水は長期保存しても腐らないので、「災害時や野外行動で重宝するのはやはり水道水」と教わりました。
水道水が確保できない場合も考慮して、「携帯浄水器」も準備しておくと良いでしょう。ソーヤーなどが出しているサバイバル用の浄水器を使えば、川の水や雨水でも飲むことができます。清潔な水を手に入れるためにも、余裕があれば準備をしておきましょう。
非常食は「普段でもおいしく食べられる」で選ぶ
https://president.jp/articles/-/57558?page=2
引用元: ・【特集】 水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」 [朝一から閉店までφ★]
そもそも今はカルキ使ってないからね
3時間の体温
これは知床の沈没の話にも絡む話。
ライフジャケット着てても今回みたいな救出までに時間がかかると低体温で
何か味変わってるけど腐ってる感じはない
リュックサックにペットボトル入れて飲んどるわ
アホか
空気中の最近が繁殖するってこと?
あのバケツに入れておいた水も別に衛生状況悪いって訳ではないわな
愛誤の思い込みがまた崩れた
でも1年置いといたペットボトルの水飲んで俺腹壊したけどね
水分 カロリー 覚せい剤 揃ってる
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