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2018年の西日本豪雨で深刻な土砂災害に見舞われた広島県東広島市で、風化しやすい花こう岩の上に築かれた鎌倉-戦国時代の山城の周辺斜面で崖崩れが多く見られたことが、広島大博士課程の猪股雅美さんによる22日までの調査で分かった。人が住んでおらず注目されない「見えない災害」だったが、宅地造成…