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静岡県にもゆかりがある歌人吉井勇(1886~1960年)が大正初期に作詞し「命短し、恋せよ、少女(おとめ)」の歌詞で知られる「ゴンドラの唄」の初出誌が、静岡県立大国際関係学部の細川光洋教授(日本近代文学)によってこのほど発見された。時代を超えて唱えられてきた曲の出自である「底本」はこれま…