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2025年春の開館を目指し鳥取県倉吉市で工事が進む県立美術館について、県は21日、ロシアのウクライナ侵攻などに伴う急激な物価高騰や労務費の上昇により、建設費が契約時と比べ6・2%(3億7200万円)増えることを明らかにした。設備の仕様を見直すなどして費用を1億1千万円削減した上で、県が1億7200万…