5月20日(金)深夜に放送されたテレビ朝日のビューティバラエティ番組『BeauTV ~VOCE』は、「あなたの隠れた魅力を存分に引き出すビューティテクニック!」をテーマにお届け。
「面長顔・丸顔のお悩み解決!2つの骨格補正ポニーテール」が紹介されました。
教えてくれたのは、ヘアスタイリストの保科真紀さん。自ら発信するSNSのリール動画も人気で、簡単プロセスでできるメイクやヘアアレンジ術は多くの人に再生されています。
まずは、面長対策ができるポニーテールから。
ワックスを手のひらにパール大取り出します。
そのまま手のひらで馴染ませて、髪の毛全体に揉み込むようにつけましょう。
ここで、太めのヘアゴムを用意。
耳の高さより少し下に髪を束ねたら、顔まわりのおくれ毛を少し出します。
おくれ毛を出してから太めのヘアゴムで結ぶことで、こなれ感を演出。
さらに、耳まわりの毛束を少し引っ張り、耳にかぶせましょう。
両サイドの髪を3束ほど引き出し、耳まわりにボリュームを出すことで、顔の横幅を増やします。
続いては、ストレートアイロン。毛先を後ろへ巻いていきます。
反対側にもカールをつけて、顔の横幅を足したら。
毛先をふんわり見せたいので、ワックスを追加。さきほどの量の半分くらいでOKです。
これで横幅を意識したポニーテールの完成です。
「額の縁にボリュームが出て、より立体的に。横から見ても、さらに顔が小さくなったと思います!」(保科さん)
次は面長対策メイクをレッスン。
まずは、アイライン。
「メイクでも横幅をかせぎたいなと思うので、目尻から7mmくらいはみ出して描いてみましょう!」(保科さん)
アイラインで目の横幅を足したら、続いてはチーク。
中指の腹にとって。
「横長をイメージして、頬の高いところからもみあげの辺りまで、ポンポン広げていってみましょう。」(保科さん)
ハイライトは、チークのすぐ上にいれて。
反対側にも入れて、ハイライトで立体感を出したら、面長対策にオススメ、ポニーテールとメイクの完成です!
次は、丸顔対策ができるポニーテールとメイクをレッスン。
まずはポニーテールから。ツヤタイプのワックスを使っていきます。
パール1粒分くらい、てのひらで馴染ませて。
手ぐしを通しながら、髪にまんべんなくつけていきます。
クシの持ち手の細い部分で髪を分けて、縦のラインをつくりましょう。
頭頂部から後ろの分け目を馴染ませたら。
太めのヘアゴムを使って、下のほうでタイトにまとめ髪にします。
毛束を出して、後頭部に丸みを出します。
続いて前髪。先ほど使ったクシにスプレーしてつけていきます。
これで、丸顔対策のタイトなポニーテールが完成です。
そして、丸顔対策メイクも。
鼻先にちょんちょんとローライトを入れます。
アゴの先にもローライトを入れて、ブラシで馴染ませます。
続いてハイライト。
「i」の字に入れるイメージで、ローライトとハイライトで顔の中心にラインを出して、立体感を演出します。
最後は下地。3本指を使って馴染ませしょう。
「エラのところをメインに、ポンポンと置きます!」(保科さん)
エラを削るようなイメージで、首まで下地を馴染ませたら。丸顔対策にオススメのポニーテールとメイクの完成です。
番組MCの蛯原友里さんも「いやー、すごい。こんなに印象が変わるものなんですね、髪の毛とメイクで!」と絶賛。
「今回は、パーツ一つひとつ、ちょっとのニュアンスで、全然違う印象になるんだなと思いました。取り入れやすいですし、すぐに真似できそうですね!」と勉強になった様子でした。